ファイヤーキングショップ--SEEYA'S--
アメリカ雑貨&アンティークショップSEEYA'Sは新潟よりファイヤーキングやオールドパイレックスの小売販売と買付アテンドをしております。また、アメリカツアー参加者募集中!お気軽にご相談ください。
ファイヤーキングショップ  SEEYA'S
HOME 当店について 特定商取引法 問い合わせ
+++++ ブログ +++++

様々な情報を
お伝えいたします。
** 知ってる?? **
ファイヤーキングとは?
パイレックスとは?
刻印について
種類
** 販売店様へ **
買付について
10月カレンダー
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

11月カレンダー
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
*赤字は定休日となります。
発送・返信につきましては、
翌営業日に行います。
【パイレックスについて】
パイレックスとは、アメリカはニューヨーク州に本社を置く、
コーニング社で1915年から製造されている
ガラス食器のブランド名です。

世界で最初の耐熱ガラスとなります。



【PYREXの由来】
パイレックス=熱の王様

これはギリシャ語の「PYRO(熱)」と「EX(王様)」を組み合せた造語として諸説ありますが、
真実は最初に応用された調理器具がパイ皿だったことから当初「パイライト」と
提案された名称に開発のキッカケとなった「ノネックス」を合わせて
「パイレックス」になったということです。



【コーニング社】
パイレックスの歴史は古く現在もパイレックスは製造されています。
現在の商品と区別する為に古いパイレックスを「オールドパイレックス」と呼んでいます。

パイレックスの歴史はコーニング社の創設者エイモリー・ホートンが、1851年、
マサチューセッツのガラス会社「ケイト&フィリップス社」の株を購入したことからスタートします。
その後「ブルックリン・フリント・ガラス」を買収してニューヨークに進出します。
しかし工場の火事などで窮地に追いこまれ1970年に破産の危機に直面します。

この危機を救ったのがニューヨーク州コーニング出身の銀行家で、
彼はコーニングをガラス製造の中心地にするために既存のガラス会社を誘致することを計画し、
こうして1875年「コーニング・グラス・ワークス社」が誕生したのです。

同社は鉄道会社の信号用ランタンに用いる耐久ガラスや、
エジソンの発明した白熱電球用のガラスを供給するなど特殊ガラスを製造していましたが、
その一方で新たなガラス製品の開発にも熱心に取り組み、
1908年には「ノネックス」という膨張率が低く、温度変化耐性に優れたガラスを開発します。
このガラスは当時鉄道の信号ランプにも採用され、同社に莫大な利益を与えたそうで、
この技術を応用して調理用のPyrexが誕生しました。

こうして1915年に商標登録されたPyrexは、壊れやすくて洗いにくい陶器や
金属製の食器が主流だった時代に圧倒的な支持を受けます。
1940年代からはガラスに着色したものが製造されるようになり、

Snow flake(1957年〜)
Bluedird(1959年〜)
Early American(1961年〜)
terra(1964年〜)
Rainbow Stripes(1965年〜)
Americana(1966年〜)
New Dot(1967年〜)などが誕生していったのです。

1950年代になると、コーニング社は新たに丈夫で耐熱性の強い「Corningware」を発売し、
こちらもPyrexに匹敵する大ヒット商品となりました。
10年もの間、消費者の需要に生産が追いつかないという状況が続いたという話もあります。
また、1970年代には軽くて割れにくい「Corelle Livingwere」が発売され、
次第にミルクガラスは消えていきましたが、30年以上もたった今でも、
Old Pyrexという呼び名でたくさんのファンに愛されているというわけです。
(ClrelleからはSnow flakeやButterfly Gold、Spring Blossomなど同じデザインのものが製造されました。)

ちなみにコーニング・グラス・ワークス社自体は、その後1989年に社名を「コーニング」に変更し、
1998年に家庭用食器部門のみ分社化したため、PyrexやCorelleシリーズは
現在「ワールド・キッチン社」から製造・販売されています。

現在のコーニング社は、世界最大規模の光通信関連製品を製造する最先端の企業として
さまざまな商品を開発しており、スペースシャトルの窓ガラスなども引き続き供給しているそうです。
(1960年代の宇宙カプセル以来ずっとコーニングが供給しています。)
Copyright (C)2004 SEEYA'S All rights reserved